9・17たまウォーク【交流会・分科会】概要が決まりました!

日時:2011年9月17日15時ごろから
場所:アミューたちかわ5階会議室

立川の街を一緒に歩いたあと、ゆっくり話しあえる場をいくつか用意しました。いちばん大きい部屋はフリートークの場に。より掘りさげて話したり考えたい人はテーマ別の分科会に。

「福島、原発放射能…私たちが今、ここで出来ることは何だろう?(今回の呼びかけ文)」テーマごとに掘りさげて考える分科会を企画しました。でも「たまウォーク」らしく、ゆんわり、ゆっくりという雰囲気を大切に、お互いを尊重しながらやれたらいいですね!

現時点での分科会のラインアップ案は「もろもろグチり場」「福島とつながる」「たまの子どもと放射能」「被曝労働のこれまで/これから」「電力の地産地消

※それぞれの開始時間は、追って発表します…
分科会タイトルのリンクをクリックすると、詳細を表示します。

もろもろグチり場

原発放射能の情報が錯綜、氾濫するなかで、何を信じたらよいのか。無力感や、親しい人との意見の相違に苛まれることがあるかもしれません。そんな中で心が麻痺してしまわないように。まとまらなくとも、どんなに些細に思えても。誰にも邪魔されず自分の思いを語れる場を提供します。

福島とつながる

もっとも被曝の危険にさらされている福島の人たちと、私たちはどうつながっていけるでしょうか?「福島の子ども対象のサマーキャンプ」など、市民レベルの自発的な動きも始まっています。痛みや悲しみに寄り添いながら、ゆっくり考えていきましょう。

たまの子どもと放射能

たま地域に住む私たちも、被曝の危険にさらされています。外部被曝内部被曝が心配な方がた―とりわけ子どもたちと保護者・妊婦・これから親になる人―はおおぜいいるでしょう。立川・国分寺・国立・小金井の活動報告、それに高木学校の講師がオブザーバーに入ります。今、私たちにできることを話し合いましょう。

被曝労働のこれまで/これから

今から脱原発を達成しても、被曝ゼロ社会にはなりません。福島事故の収束作業は数十年、被曝労働者はトータルで百万人を超すかもしれません。皆がやりたがらない仕事を誰がやってきたのか/これからやるのか、考えたいと思います。

電力の「地産地消

実は立川市自治体)は、東電以外の発電所の電力を購入しています。電力の「地産地消」は夢物語ではありません。いっぽう、スマートメーターとかスマートグリッドは電磁波の危険が指摘されています。原発に依存しない電力を、いろいろな角度から考えてみましょう。